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クジラとは?
鯨は何種類いるのか?
鯨類には81種程度のものが知られています。 鯨類は大きく分けてヒゲクジラ類とハクジラ類に分かれます。ヒゲクジラにはセミクジラ、ミナミセミクジラ、ホッキョククジラ、コセミクジラ、シロナガスクジラ、ナガスクジラ、イワシクジラ、ニタリクジラ、ミンククジラ、ザトウクジラ及びコククジラの11種類がいます。 ハクジラにはマッコウクジラ、イッカク、シロイルカ、ツチクジラ、アカボウクジラ、トックリクジラ、ゴンドウクジラ、シャチやイルカ類など70種類にのぼります。
一口にクジラと言っても大きいものは体長30メートルに達するシロナガスクジラから、小さいものは1メートルそこそののコガラシネズミイルカまで多様です。普通4メートルより大きいものを「クジラ」、これよりちいさいものを「イルカ」と呼んでいます。

鯨はすべて絶滅に瀕しているのか?
淡水に生息するバイジ(カワイルカの一種)等少数の種類を除けば、本当に絶滅に瀕している鯨類はいません。かつての鯨の乱獲時代に大型の鯨であるシロナガスクジラ、セミクジラなどの資源量は極めて低い水準にまで減少しましたが、現在これらの鯨類は完全に保護されています。
一方、南氷洋や北西太平洋および北大西洋のミンククジラ、あるいは北西太平洋のニタリクジラのように、捕獲の対象にできるほど資源状態のよい種類もあります。

鯨はどのような餌を食べているのか?
 一般にヒゲクジラ類はオキアミなどのプランクトンだけを食べるように考えられがちですが、実際にはハクジラ類と同じくいろいろな魚(水産物)を食べています。
 例えば、日本鯨類研究所が行っている北西太平洋鯨類捕獲調査から、ミンククジラが、オキアミだけではなく、サンマ、マサバ、マイワシ、イカナゴ、カラフトマス、カタクチイワシ、スルメイカ、スケトウダラといった魚を大量に食べていることがわかってきました。
 北欧のノルウェーも、北東大西洋で鯨類捕獲調査を行っていますが、その結果、同じくミンククジラが、ニシン、カラフトシシャモなど漁業資源として大切な魚を大量に捕食していることが明らかになっています。
 
鯨類の食べる餌の量は?
 鯨類が1年間に世界で食べる餌の量は2.8から5億トンにのぼり、これは、世界の海で人間が獲っている魚の量(9000万トン)の3~6倍にあたります。
 簡単に説明しますと、この消費量は、クジラ1頭が食べる餌の量を推定し、それにクジラの数を掛けることによって推定しています。
 クジラの平均体重とそれに基づくエネルギー必要量から、1頭当たりの餌の必要量を推定し、鯨類の最新推定資源量を掛けて年間食物消費量を計算する。但し、世界の海洋における現生の鯨類は81種類の内、資源量が推定されているのは35種(推定のため用いられた種数)に過ぎず、全ての鯨類で考えれば、実際はクジラが世界で食べる餌の量は5億トンより多い量と思われます。
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ミンククジラがサンマやサケを捕食しているって本当 ?
 「ミンククジラが魚を食べるために漁業に影響が出ている」との報告に対し、その実体を把握するために、日本鯨類研究所は餌の消費量に関する詳細な調査を進め、北西太平洋ミンククジラの主要なエサは、オキアミではなく、イワシやサンマであり、約1割のミンククジラはサケも食べていることがわかってきました。
 
鯨類資源管理の仕組みは?
 クジラを含む水産資源は再生産可能な資源であり、資源の維持に必要な量を上回る余剰量を人が利用しても減らすことはありません。クジラについても、適正な量の捕鯨であれば、持続的な資源管理が可能です。過去数百年にわたって、人類は大型のクジラ類を乱獲し、その資源を大幅に減らしてきました。しかし今日では、クジラについての資源調査と研究は飛躍的に進展し、IWC科学委員会は生態系の変化やフィードバックの方法論まで取り入れて、クジラの資源管理方式RMP(改正管理方式)を確立しています。
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参考・引用: 財団法人 日本鯨類研究所
  日本捕鯨協会

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